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  • 伊藤真哉

人と比べない

私たちは、小さなころから人と比べられる

機会が多くあります。


学校のテストで順位がつけられたり

兄弟がいれば兄弟と比較されたり

社会人になれば同期と自分を比較したり

人と比べることで、


よし!自分も頑張るぞ!!


となってやる気になる人もいれば、 自分はなんてダメなんだ…


となって落ち込む人もいますね。

みなさんはどちらのタイプですか?

私は、場面によってどちらの時も

あるような気がします。

ところで、この違いは何なのでしょう?

これは、

評価基準(目的)がどこに向いてるか

の違いが理由の1つとして考えられます。

評価基準(目的)は2つに分けられます。

1つは、

「テストでいい点を取ってすごいと思われたい」

「同期の中で抜きんでて上司に認められたい」

といったように、

人からどう思われたいか(客観的理由)

を目的に置いてる場合。

もう1つは、


「この前より英語のテストの点数を伸ばしたい」

「早く、自分で問題を解決できるようになりたい」

といったように、

自分がどうしたいか(主観的理由)

を目的に置いている場合。

人からどう思われたいか(客観的理由)

目的にしていると、自然と社交的になり、

気配りができる人になっていくでしょう。

そして自分のやったことや仕事ぶりを評価される

ことでモチベーションが上がり、また良い結果を

出そうと頑張り続けることができます。

けれど、そんな状態が続いていくと、

モチベーションが上がらなくなってくるときがきます。

それは、

【客観的理由】は自分ではコントロールしようと

思ってもできないから

です。

思ったような反応が返ってこないと、

モチベーションが上げにくくなってしまいます。

一方、自分がどうしたいか(主観的理由)

目的にしていると、以前までの自分との比較に

なるため、工夫のしがいがあり、ストレスも

溜まりにくくなります。

モチベーションを短期的に上げたいときは、

「周囲と比べる」のもいいのかもしれませんが、

長期的な視点で見たときは、

「自分の成長」を評価した方が、

仕事も楽しくなるし、継続的に頑張ろうという

気持ちになります。

同僚や先輩と自分を比べて、足りていない

ところを知って努力することは大切なことです。

ただ、必要以上に落ち込まないこと。

目的はできない自分の確認ではなく、

自分の成長のための課題の確認です。

目的はできるようになることです。


「あの人と比べて自分はどうか?」


ではなく、

「前の自分と比べていまはどうか?」

を評価の基準にしてみてください。

前よりできることで増えていたり、

仕事のスピードが上がっていたり、

自分の成長に気付けると思いますよ

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