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  • 執筆者の写真伊藤真哉

無意識で決まるあなたの印象

突然ですが、


「あなたのクセはなんですか?」



私は、話をするときに上を見る

クセがあります。


あと、じっとしていられずに、何か

を触ってしまうクセもあります。


例えば、


「脚を組む」

「椅子にもられかかって座る」

「眉間にしわが寄る」

「髪の毛をいじる」

「貧乏ゆすり」

など、本人はあまり気が付かない

だけで、それぞれに色々なクセを

持っているものです。


あなたにも何かしらのクセが

あるのではないでしょうか?


ここで問題なのは、この普段何気

なくやってしまうクセでも、相手に

なにかしらの印象を与えている

ということです。


脚を組んで椅子にもたれかかって

座っていると、偉そうな印象を与えます。


話しているときに眉間にしわが寄り

やすい人は、何か不満でもあるのか

という印象を与えます。


髪の毛をいじりやすい人は、退屈

そうだったり、話を聞いていない

印象を与えます。


このように、普段の何気ないクセが、

知らないところで相手に悪い印象を

与えている可能性があります。


就職活動での面接、

初めての人に会う時、

大切な人と初めて会う時、


あなたは相手に与える印象に

ついて意識をしていますか?


他にも、ついやってしまいがちな

クセはたくさんあります。


・携帯を何度もいじる

・ずっとうつむいている

・笑い声が大きい

・自分ばかり話してしまう

・机を指でたたく


などなど。


ただ、ペンを回したり髪の毛を

触ったりという、ちょっとした動きの

クセは、やっている人のひとつの

精神安定剤の役割を担っている

こともあります。


ですので、全てを直したらいいと

いう訳でもありませんが、よくない

印象を与えてしまうようなクセに

ついては、できれば直していき

たいものです。



コミュニケーションの良し悪しは

相手が判断するもの です



改めて自分のクセを見つめ直して

みることも、よりよい人間関係を

築いていく上では大切なことかも

しれません。


自分ではなかなか気が付かない

ようでしたら、周りの人に聞いて

みるのもひとつです。


自分のクセを理解し、そのクセとも

うまく付き合っていきながら、相手

との時間を大切にしていきましょう。


あなたのクセはなんですか?

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