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  • 伊藤真哉

人間関係を築く上での優先順位

先日、読者の方からこのような

メッセージをいただきました。

自分の部署で歓迎会をする

ことになり、自分が幹事をやる

ことになりました。


場所や内容を決めるのに、

参加予定者から声を集めた後、

上司である部長に、


『みんなと相談して合意もとった

上でこちらになりました』


と報告に行くと、上司の反応は

いまいちで、どちらかというと

少し不機嫌なようにも見えます。


何がいけなかったのでしょうか?

(一部抜粋)

さて、今回のケースですが、

他の参加者の方の意見も拾い

ながら調整をし、みんなの合意も

取れているとのこと。

このような形で進められると、

部署で迎え入れるという雰囲気も

でき、事前準備としてとても良い

段取りができていると思います!

むしろ、素晴らしいぐらいですね

では、今回のケース。

なぜ上司が気分を害してしまった

のでしょうか?


詳細はわかりませんが、

私が思う理由としては、

①最初に自分(上司)の意見を

  聞いて欲しかった

②すべてを把握し、自分で判断

  したいタイプの上司だった

の2つではないかと思います。

これらの点は、とても些細なことの

ように感じ、だからこそ当たり前に

普段からやっているように感じて

しまいがちです。

仕事においてもそう。

プライベートにおいてもそう。

その目的を達成するために、

まずは誰に話を通すべきかという

ことを判断しなければなりません。


「いくらいいアイディアがあっても、

職場で通すことができない…」


「絶対に自分の意見が正しいのに、

なぜか同意を得られない…」


このような場合にも、同様のことが

言えます。

仕事においては、人間関係という

ものがつきものです。

特に、日本の文化においては、

このような関係性を重んじる風土が

強くあります。

「どうせ同じものを買うなら、

〇〇さん(知り合い)から買おう」


「いつもお世話になってるし」

なんて経験が、あなたにもあるの

ではないでしょうか?

つまり、このような関係性を築いて

おくことが、仕事で目的を達成して

いくためには必要になってきます。

職場での人間関係を構築して

いく上で、今回のような場面での

話を通す順番というものも、大きな

意味を持つものになってきます。

話を本題に戻しますと、

今回のケースで言えば、


キーとなる部長から合意をとる

という順番が必要でした。


これは②のところにも関係して

きますが、部長のタイプも大きく

影響しているかと思います。

※タイプについては、こちらの記事も

参考にしてみてください

もちろん、


「そういうのは全部任せるわ!

若いもんで頼むよ!」

みたいな上司であれば、

今回のような問題にはならな

かったでしょう。

ですが、今回のように、

「すべてを把握し、自分で判断

したいタイプ」


の人にとっては、おもしろくない

出来事になってしまいます。

では、今回はたまたまあたりが

悪かっただけなのか?


そんなことはありません。


どんなタイプであっても、最初に

キーとなる人物(今回は部長)と

進め方や当日の流れの希望の

合意をとることで回避できます。

「お店や歓迎会の流れで、

お考えになっていたことはあり

ましたか?」


「お店の候補や、歓迎会の中身

が固まってきましたら、部長の

お考えも聞かせてください!」


などと、あらかじめ部長との間で

確認が取れていたら、

「そうだな~、少しゆっくりと話が

できるような個室がいいな」


とか、


「いやいや、全部決まったら

教えてくれよ。今回は任せるわ!」

というような形で、今後の進め方が

明確になってのではないでしょうか?

誰から話を通すべきか?



まずはキーパーソンを抑え、

重要度の高い人から合意をとって

いくことが、物事を円滑に進めて

いく上では重要になってきます。


お悩みのメッセージありがとう

ございました!

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