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「働く」を、もっと楽しく。
Well-Being(ウェルビーイング)。
身体的、精神的、そして社会的に完全ですべてが満たされた状態のことを指します。
ウェルビーイングな状態の社員は、生産性が1.3倍、創造性が3倍にもなるという研究結果があります。
多様性が叫ばれる現在の経営において、このウェルビーイングがいま注目を集めています。
私は以前の仕事で、障害のある方の就労支援に携わっていました。
その事業所の利用者さんの9割ぐらいの方が精神疾患を抱えた方で、さまざまな要因がありますが、仕事が原因で体調を崩してしまっている人が大半でした。
メンタル不調が理由で休職になった方にかかるコストを存知でしょうか?
内閣府男女共同参画局が試算・公表している内容によると、休職期間が6ヶ月の場合、休職前・復職後の生産性の低下も考慮すると、その方の給与9ヶ月分のコストが発生するという結果が出ています。
労働人口が減っている現代において、どの業界も人材不足がひとつの課題となっています。
新しい人材の確保も重要ではありますが、何かの縁で入社されたいまいる人材を最大限に活かすことはできてるでしょうか?
日々進化する時代のなかで、求められるものも大きく変化していきます。
これは業務内容においても同じことが言えます。
情報が溢れている現代において、質や機能といった面での差別化が難しくなってきているいまだからこそ、この「誰とやるのか」という「人」の部分が重要になってきています。
あなたの職場は、社員から選ばれる職場になっているでしょうか?
部下を持つあなたは、一緒に働きたいと思ってもらえているでしょうか?
社員のみなさんは、イキイキと働かれているでしょうか?
あなたと働きたいと思ってもらえるような管理職を育成し、
社員の個性を発揮できるような職場の心理的安全性を高め、
一人ひとりが自分に自信を持ち未来に希望を持てるような環境を構築する。
これが私の役割です。
社内の人事制度をいくら整えたところで、それを動かす人が育たない限り機能はしません。
だからこそ、ハード面を整える前にソフト面の育成が重要と考えます。
想像してみてください。
あなたの会社の社員一人ひとりが幸せそうに働いている環境を。
そしてそれが業績の向上につながり、支持される会社となっていくことを。
一人ひとりのやる気を起こし、生産性を向上させ、社員から必要とされる場所としてのブランディングを、研修とコーチング(カウンセリング)で実現します。