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  • 執筆者の写真伊藤真哉

なかなかうまくいかないときは…

一生懸命やっているはずなのに

結果が出ない…

いくら面接を受けても採用に

ならない…

話しかけてはみるものの、

〇〇さんとの距離が縮まらない…


努力をしているんだけど、

なかなか結果に繋がらないってこと

ありませんか?



それでも、


「まだ自分の努力が足りない!」

「もっと頑張らないと!!」


と気合いを入れて頑張ってみるも、

結果が出ないことが続いてしまうと、


「どうせ自分にはできないんだ」

「またやってもうまくいかないし」

「もうやめよっかな…」



と、段々と気も滅入ってきます。


結果を求めて努力をするけれど、

いくら頑張ってもうまくいかない。


どこに問題があるのでしょうか?



少し話は変わりますが、あなたが

通っていた学校では、どんな目標が

掲げられていましたか?



部活動やクラスの目標、体育祭など、

少し思い返してみてください。



私のぼんやりとした記憶を辿ると、


「努力」・「初志貫徹」・「一致団結」


など、「みんなで」や「頑張る」

いったワードが頻繁に使わていた

ような気がします。



私たちの周りでは、


「頑張ること」 = 「美徳」


というような雰囲気がないでしょうか?



みんながまだ仕事をしているから

なんとなく先に帰りにくい

常に真面目に取り組んでいないとダメだ


というなんとなくの風潮も、

私たちが自然と身についてきた、


「みんなで頑張る」


という文化が根底にあるのかもしれません。


もちろん、頑張ることは必要ですし、

それを否定する訳ではありません。


たまたま大した努力もなくうまくいく

ことがあるかもしれませんが、

そういったものが常に続くことは

多分ありません。



ですので、「頑張る」というのは、

成果を出す上で最低限必要な

ものだと、私も思っています。



では、いくら「頑張って」もうまく

いかないときはどうしたらいいのか?



それは、


やり方を変えてみる


ことです。



いくら努力しても結果が出ない。



それは、そのやり方(同じやり方)

では同じ結果しか出ないという

ことを意味しています。


ですが、私たちはその原因を、


自分の努力が足りない


と考えがちです。



人は変化を嫌う生き物なので、

自分のスタイルやいまのやり方を

変えるのには勇気がいるかも

しれません。



けれど、サッカー選手になりたい

人が、一生懸命バットの素振りを

頑張るみたいに、

努力の方向が間違っている


可能性があります。



これではいくら頑張っても成果は

出ません。


愚かさとは、

昔ながらのやり方を繰り返しながら、 違う結果を求めることである

(アインシュタイン)


なかなかうまくいかないときは、

うまくいっている人の方法を参考に

してみたり、アドバイスを求めて

みたりして、やり方を変えてみる。



同じ「頑張る」なら、あなたの望む

結果に近づくような「頑張り」をした

方がうれしいですよね?

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