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  • 執筆者の写真伊藤真哉

やりたいことがわからない ~続き~

さて、前回に引き続き、


やりたいことがわからないの続きです。


前回、やりたいことが見つからない

理由として考えれられるのは、


・自己分析(理解)ができていない

・まだやりたいことに出会ってない


とお伝えしました。


「まだやりたいことに出会ってない」



・生物環境蝙コウモリコンサルタント

・南極の郵便局員

・隕石ハンター

・音声ロボットに話し続ける仕事

・告白代行


あなたは、これらの仕事をどのくらい

知っていたでしょうか?

(ちなみに私は、ネットで検索しました)


世の中には数万種類の仕事がある

と言われています。

きっと私たちが人生の中で知り得る

仕事というものは、本当に微々たる

ものなのでしょう。


そうなのです。


私たちは、知らない仕事に就ける

ことはありません。


そもそも、知らなければその求人に

たどり着けないですもんね。


つまり、やりたいことがわからない

というのは、


いまの自分の知っている範囲内


ではという条件のもとにあるのです。



少し考えてみてください。


今年、あなたがチャレンジ

したことはなんですか?


あまり大きく捉えないで下さい。


・行ったことのないお店に行ってみた

・初めてミュージカルを見に行った

・ブログを書き始めた


食器を洗う手伝いをしたなど、

ほんの些細なことでも構いません。


何か思い浮かびましたか?


「やりたいことがわからない」

「最近なんだかつまらない」


という人は、毎日がマンネリ化して

いると感じている人が多いのでは

ないでしょうか?


普段の生活の中では、何か興味を

示すものがなくなってきているの

かもしれません。


人は変化を嫌う生き物です。


それは、脳がいつも同じを望む

クセがあるからです。


なので、意外と新しいことに

チャレンジするということは難しい

ものなのです。


私は、たまに球場に野球観戦に

行くのですが、もともとはテレビで

観ている方がいいと思っていました。


だって、球場に行ったら選手が遠い

ので、そもそもよく見えないだろうと。


ですが、いざ球場に行ってみると、

すっかり引き込まれてしまいました(笑)


球場の熱気や応援席での一体感、

興味のある選手を近くで見れるなど、

テレビで見るのとは全く違った魅力が

そこにはありました。


あなたにもそのような経験は

ありませんか?


何か新しいことにチャレンジすることで、

自分の考えや物の見え方が変わってきます。


やりたいことがわからないときこそ、

いつもと違ったことをしてみましょう。


誰かと話してみるのもいいでしょう。


気になっていた場所に行ってみる

のもいいでしょう。


思い切ってこれまでのルーティンを

やめてみるのもいいでしょう。


そこに何かヒントが隠れているかも

しれません。

行動したからといって、

すぐにやりたいことに出会えたり、

見つかったりするわけではない

かもしれません。


ですが、いまと同じ環境にいるだけ

では、なかなか変化は訪れません。


ちょっとだけ、新しいことにチャレンジ

してみる勇気を持ってみませんか?

次の1週間。

あなたはどうやって過ごしますか?

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