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  • 執筆者の写真伊藤真哉

変わりたい

普段生活をしていると、プライベートでも仕事でも、

私たちはとてもたくさんの方々と接して生活をしています。


そんな中で、


「○○くんはいつもみんなと打ち解けられていいなぁ…」

「□□さんは自分と違って仕事ができるから…」

「△△さんはいつもオシャレだな…」


など、

周りの人がうらやましく感じることがあります。


自分と比べてみると、周りの人たちの方が優れていて、

自分にガッカリしてしまうことがないでしょうか?

私は、転職先で年下の同僚たちがあまりに優秀過ぎて、

とても焦った経験があります…



もちろん、そんな一方的に相手の方が優れている

わけではなく、相手から見たらあなたの方が優れている

こともあるのですが、ついつい、相手と比較した自分の

至らなさの方に目が向きがちになってしまうと思います。


そんなとき、みなさんはどうされるのでしょうか?



「負けないぞ!!」って意欲を燃やす人

自分はダメだと落ち込む人

あの人は自分とは違うとあきらめる人



など、反応は人それぞれでしょう。



そもそも、


なぜ人をうらやましく感じるのでしょうか?


それは、少なからず、そういう人に憧れであったり、

理想を抱いたりするからです。


当たり前ですが、自分が嫌だと思うことをしている人に、

「いいなぁ~」って感情は抱きませんよね


オシャレになりたい

お金持ちになりたい

モテたい

痩せたい

仕事ができる人になりたい



そんな理想が自分にあり、それを実現している人が

周りにいたときに、


「あの人はいいなぁ」


となるのです。



大事なのはここからですが、

どうしたらその人みたくなれるのでしょう?


結論から言いますと、


その人のマネをする


に尽きます。


そんなのわかっているよと思われた方もいるかもしれません。

ですが、どのようにマネをされているでしょうか?


人のマネをするときは、その人のことを 観察する ことから

始まります。

モノマネ芸人さんたちも、よく本人を観察されているようですね。


ただ行動や口癖をマネするのではなく、

その人の考え方、思考や行動のパターン、仕草、振舞いなどを

よく観察するのです。


あの人ならこの時どうどんなことを考えるのか?

どんな判断をするのか?

こういう時はどういう行動を取るのだろう?


そして、しっかりと観察ができ、その人のことがわかったら、

それをそっくりそのままマネをします。


それができれば、理想の人物像のように振舞えるので、

望ましい結果を手に入れやすくなるのです



マネするのなんて恥ずかしい…

そんなことを考える人がいるかもしれません。


ただ、私たちの動作ひとつとっても、

すべてマネから始まっています。


箸だって最初から使えたわけではありません。

親が使っているのを見て、マネして、練習して

使えようになりました。


説明がうまい人の話を聞いて、

こういう風に話せばいいんだと思い、

それを取り入れて(マネして)自分のものにします。


すべてはマネから始まるのです。

いきなりできることなんてありません。



上司とうまくいかないと感じている人は、

上司とうまくいっている人をよく観察してください。

モテたいと思っている人は、

モテてる人のあらゆるところを観察してください。


そこにうまくいくヒントが隠れています。


ポイントは、


細部にわたり、よく観察する


ことです。


まずは観察することから始めてみてください!

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