top of page
検索
  • 執筆者の写真伊藤真哉

自分に素直になる日をつくる

私たちはいつも何らかの集団に属して

暮らしています。


家族、職場、学校、友人など、

日々、多くの人と接しながら生活しています。



そのため、相手にとって、


自分がどういう存在か?


というところを意識しながら生活をするため、

人目を気にする習性があります。



・頼りになる上司と思われたい

・こんなことも知らないのかと思われたくない

・仕事ができるように見られたい

・オシャレな人と思われたい

・つまらないヤツだと思われたくない


など、みなさんの日々の行動の中にも、

人の目を気にして判断しているところが

あるのではないでしょうか?


人目が気になる人は、相手に対しても

批評をしたくなります。


それは、自分がしていることは、

同じように相手もしているだろうという

気持ちになるからです。


しかし、自分が気にしているほどに、

周囲はなんとも思っていません。


そんなことよく言われるけど・・・

と思う方もいるかもしれませんね。


ですが、最初にも述べたように、

人は、人目を気にする習性があります。


ですので、誰もが同様に、


「自分が相手にどう思われているか」


を気にしながら生活しています。


つまり、


“他人のことを気にする余裕がない”


のです。


○○さんを怒らせちゃったかもしれない…

○○さんに嫌われてしまったかもしれない…


マネジメントする立場にいると、

このような不安はつきものかと思います。



しかし、特別な相手(好きな人とか嫌いな人)でも

ない限り、過度に心配する必要はありません。


“他人のことを気にする余裕がない”


のです。



どうせ誰も気にしていないのなら、


やりたいことをやってみる。

言いたいことを言ってみる。


あえてそう決めてやってみることで、

余計な不安がなくなり、目の前のことに

注力できるようになります。


いきなり変わることは難しいですので、

月に1度でも意図的にそうする日を

決めてみましょう。


あなたの不安も和らぎ、仕事の幅も

拡げられるようになりますよ!

閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示

褒められたい、認められたい、好かれたい

何度かブログでも書いていますが、 私の実家はお寺でした。 小学校卒業と同時に出家した私は、 頭をカミソリで剃り、ツルツル頭で 学校に通っていました。 その頃から仕事と学校の両立の 生活が始まりました。 朝のお務めをしてから学校へ行き、 学校も中抜けして葬儀に出たり、 夏休みにはお盆のお務めでお檀家 さんの家を回るなど、そんな生活を していました。 (ちょっと芸能人っぽいですよね笑) なかなかスキン

人に迷惑をかけてみる

最近、こんな相談を受けました。 障害の特性でコミュニケーションが うまく取れず、人に引かれてしまう。 自分の性格は変えられるのか? 私の個人的な考えとしては、 人は変われる ものだと思って人と接しています。 いくつになっても人は変われると 思っています。 もちろんそこには負担も生じるので、 もし変われないのであれば、 それは、 自分の中で変わらない方がいい と判断しているからでしょう。 人は変化を

bottom of page