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  • 伊藤真哉

「できない」のは努力が足りないのか?

更新日:2021年7月25日

ストレスチェックの義務化など、

企業にもメンタルヘルス対策が

求められる時代になりました。

特にそこでポイントとなってくるのが、


長時間労働


です。

厚生労働省が定めた過労死ラインは、

1ヶ月の残業時間80時間とされています。

私もサービス業出身ということもあり、

長時間労働というのは結構身近な話で

あったかと思います。

人材不足ということもあり、

「店長は身体張ってなんぼ!」

みたいなところもありましたが、当時は

若かったこともあり、そんな働き方も

楽しみながらやっていました。

世の中には、平気で200時間とか

残業できちゃう人がいます。

(自分は多分平気ではないです笑)

そのような人たちから見たら、

「気合いが足りない」

「努力が足りない」

という風に見えるかもしれませんが、

そのような耐性も人それぞれです。


実際のところ、

同じ環境下で自分は大丈夫であっても、

死ぬ人は死にます。

そのために、過労死ラインというものが

定められているのです。

頑張ってもできなかったり、思うような

結果が出せないようなときは、

「もっとがんばらないと」


と思うことがるかもしれません。

もちろんその気持ちは大切で、

そのような向上心はあなたの仕事の

可能性も拡げてくれます。

ただ、うまくいかないことで気持ちが

追い込まれているときというのは、

とにかく頑張ろうという気持ちだけが

先走ってしまい、自分を追い詰めて

しまう結果にもなりかねません。

なんでもむやみやたらと頑張れば

できるというわけではありません。

「できない」には理由があるのです。

自分の適性の問題であったり、

はたまた環境の問題であったり、

体調の問題であったり。

つまり、

「できない」=「努力していない」


とは、一概には言えないのです。

自分で解決できないのであれば、

周りの人に聞いたり、手助けして

もらうことも必要です。

まずは、なんでできないのかの

原因を突き止める必要があります。

大切なのは、

頑張ること ではなくて、

できるようになること

です。


ひたすた頑張って、結局できなくて

疲れ果ててしまっては本末転倒です。


たぶん、あなたもすでに頑張っているはずです。

そんな目で、自分自身のことも、

周りの人のことも見てみたら、

少し景色が違って見えませんか?



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