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  • 執筆者の写真伊藤真哉

夢は叶わないかもしれないけど…

更新日:2021年7月25日

私は、小さいころはケーキ屋さんに

なりたいと思っていました。


理由はいたって単純で、

「毎日ケーキが食べられる!」


そんな理由でした。


田舎で育った私にとっては、たまに

食べられる不二家さんのケーキが、

とても楽しみでした。


結局、私は製菓の学校に行くこともなく、

いまとなってはその夢もかわいらしい

思い出となっています。


夢や目標を持つこと


これが大事だということは、人から言わ

れたり、本で読んだり、自分自身の経験

から感じていたり、あなたも何となくそう

思うところがあるのではないでしょうか?


例えば仕事。

8時30分から始業となると、それに向け

て起床し、身支度をして仕事に出掛け

ますよね。


これが「何時に来てもいいよ」となると、

まぁ起きてから考えようかといった具合

になり、行動に繋がらなくなります。


何が言いたいのかといいますと、


人は夢や目標があることで行動に繋がる


ということです。


この夢や目標というのが、人の

原動力(モチベ―ション)となるのです。


「最近、なんだかモチベーションが上がらない」

「やる気が出ない」


そんなときは、あなたの夢や目標を

いま一度見つめ直してみる機会かも

しれません。


もし私がいきなり、


プロ野球選手になりたい!

(36歳、野球経験なし)


そんなことを言ったら、それは無理

だろって思う人が多いかもしれません。

(実際にも難しいと思いますが^^;)


ただ、


なんでプロ野球選手になりたいのか?

そこからどんなことを得たいのか?


と、少し深堀りしてみると、


・子供たちに夢を与える人になりたい

・大観衆の前で声援を浴びたい

・子供の自慢の父親になりたい

・ストイックに何かを突き詰めたい

・ただ単に現実逃避


こんな本音が出てくるかもしれません。


そうすれば、それを叶える方法は

他にも見つかるかもしれません。


そこが本当に自分の叶えたいことで

あればあるほど、それがモチベー

ションに繋がっていきます。



夢や目標というと、


叶えられそうなところで描きがち


です


ただ、その叶えられそうな夢や目標

ではモチベーションにつながって

いないから、いま悩んでいるのです。


そこがモチベーションに繋がるような

夢なら、すでにそこに向けて取り組ん

でいますよね?


つまり、


いま、あなたが見えている範囲の

夢や目標では原動力となっていない

のです。


何にも制約がなければ、

何がしたいか?


そんなことを真剣に考えてみたら、

その夢自体は叶う叶わないがあるの

かもしれないけれど、それを通して

得られるあなたが本当に望むものが

見つかるかもしれません。


誰かに言う必要なんてないので、

先程のプロ野球選手になりたい

ぐらいの感覚で考えてみてください。


あたなのやりたいことは?

2021年になるにあたり、少しだけ自分に

目を向けてみてはいかがでしょうか?



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